結婚式でドローン空撮するときに必ず押さえるポイント

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初めての方はドローン空撮|購入~許可・免許ガイドをお読みください。

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ドローンの空撮は今までになかったようなアングルから撮影できますし、画像の品質もどんどん上がっているため「結婚式での撮影に利用したい」と思うカップルは大変に多くいらっしゃいます。

しかし、実際に「結婚式でのドローン撮影ができた」という実例はあまりないのが現状ではないでしょうか?

 

”誰が考えてもいい映像が撮影できそうなのに、実現できていない・・・おそらくそれなりの事情があるんだろう”とは思っていませんか?

ここでは、結婚式でドローンの空撮をするときに必ず押さえるべきポイントをできる限り詳細にご紹介します。

一部プロの力を借りる必要もあるかもしれませんが、できる限り自分の力でできることをゴールにしましょう。

 

まずは結婚式とドローンのミニクイズをしてみましょう。ログインも面倒なアカウント作成も必要ありません(別ウインドウで開きます)。

ミニクイズを見る

 

結婚式のドローン空撮

事前の準備が大切

ドローン空撮は、2015年12月に許可制になりましたので、結婚式で空撮する場合は必ず国土交通大臣の許可が必要になります。

そのため流れとしては

許可を得る→飛行させる

ことになりますので最低でも1か月前、できれば2か月前の準備が必要になります。

もしあなたの友人がドローンを持っていて、「これを空撮に使おう」と提案してきたとしても、無許可で飛行をさせてしまい警察沙汰にでもなってしまえば結婚式そのものが台無しになってしまいます。

趣味でドローンを飛行させているひとは、無許可でも飛行させていい場所で飛行させているからいいのですが、結婚式は必ず許可(承認)を得なければいけませんので注意しましょう。

仮にスムーズに申請ができたとしても国土交通省の窓口は大変に込み合っていますので許可まで3週間~1か月はかかります。

ただし、200グラム未満のドローンは事故発生の可能性が低いと判断されているため、許可申請の必要はありません。

 

結婚式のドローン飛行は必ず許可が必要

では、なぜ結婚式の飛行は必ず許可を得なければならないのでしょうか?

ドローン飛行は航空法で「催し物の付近を飛行させる場合は国土交通大臣の承認が必要」とされています。

また、「人及び物件から30メートル離すことのできない飛行」も同様です。

結婚式は、多くの人があつまりますから当然「催し物」に該当します。

また、他人の敷地で飛行させることになりますので人及び物件から30メートル離して飛行させることはできません。

さらに、結婚式会場はほとんどがDID地区(人口集中地区)にあります。

これが結婚式でのドローン飛行は必ず許可(正確には承認)が必要とする理由です。

 

人の上空は飛行させられない

「多くの人が集まるので、せっかくだからドローンを使って結婚式を上空から撮影しよう」こう思った場合に、

二次会の立食パーティーを上空から動画撮影できたら面白い映像ができそうだ

と考えたことはありませんか?

しかし、現状の航空法ではドローンをつかって人の上空を飛行させることは大変に厳しい状況です。

これを許してしまうと、たとえば人通りの多い交差点の上空を飛行できることになってしまい、安全の確保ができなくなる可能性があるのです。

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そのため、ドローンを飛行させるのはパーティー会場の直接の上空ではなく、少し離れたところで飛行させ、斜め上空から飛行させることになるのです。

もし気にせずに人の上空を飛行させるような画像がSNSなどで拡散された場合は法律違反を理由に追及される可能性がありますので気を付けましょう。

 

自分たちでやるか、プロに依頼するか

自分たちでやる場合

最近は趣味でドローン飛行をする人も増えてきました。そんなひとが出席者にいればぜひ相談してみましょう。

自分たちでやればプロに依頼する分の予算を減らすことができますし、何よりも友人ですから心のこもった映像が期待できます。

 

ただし、自分たちで空撮する場合、このページで挙げた注意点はすべて自分たちでチェックする必要がありますし、相談できるひとがいない不安はぬぐえません。

 

プロに依頼する

ドローンの空撮を専門とする会社に依頼する場合、品質の高い映像が期待できますし、自分たちでやるとすると抱えなければならない不安とストレスから解放されるメリットがあります。

ただし、もちろんプロに依頼する場合は料金がかかりますし、プロとはいっても技術や知識のないひともいますので注意が必要です。

一般的に結婚式でのドローン空撮は経費込みで8万円以上は見ておいた方が無難でしょう。

 

安全に結婚式でのドローン飛行をするために

では、あなたがドローン飛行をつかって結婚式の状況を空撮しようとして、しっかりと2か月前から準備をしたとします。

ここで必ず押さえるべきポイントを に絞って説明しましょう。

 

1許可を必ず取得する

当たり前ですが、無許可で飛行させるのは絶対にお勧めしません。

場合によっては許可が必要でないケースも出てきますが、必ずドローン専門の行政書士などに確認しましょう。

許可を取得するのは、頑張れば自分たちでもできますが、慣れないと2か月以上かかる可能性は十分にありますし、途中で断念する可能性もあります。

行政書士に依頼する場合は4~5万円はかかってしまいますが、1か月あれば必ず取得できます。安心代と考えればいいでしょう。

 

2出席者に告知する

ドローンを飛行させる場合は、どれだけ気を使っても事故は想定するべきです。

もしあなたの知人がドローンに慣れていたとしても結婚式での空撮というプレッシャーから思わぬ失敗をするとも限りません。

そのためかならず出席者全員に「ドローンを使って空撮をするので最低限全員で気を使いあいましょう」程度の告知をすることが必要です。

 

3結婚式会場に相談する

結婚式会場は二人の門出を全力で演出するので、「結婚式会場でドローンを飛ばしたい」と相談されてもほとんどの場合は承諾してくれます。

しかし、まだ認知されていない場合もありますのでいきなり当日にドローンを持ち込んでもびっくりされてしまう可能性がありますし、場合によっては不信感を持たれていまいます。

そのためかならず事前に担当者さんに

・ドローンの空撮の件

・許可を取得する件

・器物破損はしない件

をしらせて相談しましょう。

 

4空撮会社は安易に選ばない

もしあなたの周りにドローンのユーザーがいない場合や、せっかくだからプロに依頼しようという場合、空撮会社を選ぶことになります。

しかし、残念ですがドローンの空撮はまだ業界そのものが成熟していないのでしっかりとした技術と知識のある所はおおくないのが実情です。

また、ドローンの空撮会社そのものが少ないので強気な値段をつける会社も多く、サービスも行き届かないことも考えられます。

そのためネットや口コミで事前にしっかり確認し、きちんとした実績と安心感のある対応の事務所を探しましょう。

 

 まとめ

結婚式は新郎新婦と出席者の一生の思い出になる日です。

高揚する気持ちも手伝って、普段では見られないような幸せな映像が撮れることが多いですね。

ドローンを使えばいままででは考えられないようなアングルの映像を撮影できますし、注目度も高いので今後どんどん需要が見込まれます。

しかし、注目されている分野だけに一歩間違うと法律違反を犯してしまったり、事故を招く可能性も同様にあります。

ここにあげた4つのポイントは最低限守ってほしいものですし、これさえ守ればとりあえず問題はないでしょう。

ドローンを使って素敵な映像を撮影してください。

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監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。
ドローンの許可・承認の取得は制度発足時から常に業界をリードし、実績と経験で他の事務所を圧倒する。
自身もドローンのユーザー(PHANTOM3 PROFESSIONAL)
行政書士 前場亮事務所
107-0052 東京都港区赤坂9‐1‐7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)03-3793-3778(民事全般)

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