こんにちは、まえばです!
Webエンジニアに転職してから、数年が経ちますが、今でもこの道を選んで良かったと思います。
今回はWebエンジニアになりたい!魅力と将来性について紹介していきます。
クリエイティブな仕事やチームとの協力、インターネットの未来を創る役割など、Webエンジニアの魅力を解説しています。
さらに、インターネットの普及と需要の拡大、技術の進歩と新たなチャンスについても触れます。Webエンジニアになるためのステップや成長のキャリアパスも詳しく解説しています。
将来性の高い専門職として、興味を持つ方におすすめの記事です!
もしWebエンジニアに転職を考えている方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしてみてください!
目次
Webエンジニアとは、Webサイト・モバイルサイト・ECサイトなどで使用する機能の開発やITシステム・アプリケーションなどの設計・構築・運用・保守といった作業をトータルにカバーする職種です。
現代の私たちの暮らしに、インターネットは不可欠です。Webエンジニアが開発したECサイト・SNSなどは日常的を利用され、生活の一部になっている人も少なくありません。
こういったWebサービスはWebエンジニアの日々の業務によって作られており、人々のより便利で豊かな生活を支えていると言えます。
Webエンジニアは以下のような仕事を担当します。
システムの構築
クライアントの指示に従いシステムを構築する仕事です。
場合によっては、仕様書の内容がシステムに組み込むには現実的ではないこともあります。
そのようなときに代案を提案するのもWebエンジニアの仕事です。
また、クライアントから仕様書を渡されるのではなく、自らクライアントにヒアリングをして要望や課題を洗い出し、システムに落とし込むケースもあります。
ウェブサイト制作
仕様書やヒアリング内容に基づいてWebサイトを制作します。
Webエンジニアは、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2つに分かれ、それぞれ仕事内容が異なります。
なお、Webサイト制作の仕事は、さらに2種類に細分化することができます。
画面周りの政策を行う「フロントエンド開発」と、業務ロジックやデータの扱いが関連する「バックエンド開発(サーバーサイドの開発)」です。
フロントエンドエンジニアは文字通り開発のフロント部分、つまりユーザーから見えるブラウザ部分の開発を行います。
例えば、ある企業Webサイトのページのアウトラインからレイアウトやアプリケーションの入力画面など、ユーザーがシステムと接触する箇所を担当するのです。
そのため、デザインやUI/UXの設計まで担うこともあり、幅広い業務を担います。コードを書く作業を行う場合はHTMLやCSS、JavaScriptを使用することが多いでしょう。
一方でバックエンドエンジニアはユーザーからは直接見えにくい部分、具体的にはOS、サーバーやデータベースの情報管理システムなどの開発を行います。
バックエンドとは、Webサーバーで行う処理のことを意味するもの。
フロントエンドから送られてきた情報をデータベースに登録する、またはデータベースの情報をフロントエンドに渡すという橋渡しの役割と、その情報を保管する役割を担います。
これに加えて、サーバーやデータベースの構築、システム開発、運用、保守、セキュリティなども業務の範囲です。
サイトの保守
Webサイト公開後の保守(メンテナンス)や、エンハンス(新しい機能の追加)などの行います。
保守作業はマニュアル化されているケースも多く、未経験の人でも任せてもらえる仕事の一つといえるでしょう。
Webエンジニアの魅力は多岐にわたります。まず、クリエイティブな仕事に従事しており、ウェブデザインやユーザーエクスペリエンスの向上に取り組むことができます。
また、チームと協力してプロジェクトを進めるため、コミュニケーションスキルや問題解決能力も養うことができます。
さらに、Webエンジニアはインターネットの未来を創造する役割を果たしており、新しいテクノロジーやトレンドに常にアンテナを張り、革新的なソリューションを提案することができます。
Webエンジニアの将来性は非常に高いです。インターネットの普及により、企業や個人のウェブプレゼンスの重要性がますます高まっています。
また、テクノロジーの進歩により、新たなウェブ開発のチャンスが生まれています。
さらに、デジタルトランスフォーメーションの時代において、企業はウェブサイトやアプリケーションを通じて顧客との接点を強化し、ビジネスを拡大する必要があります。そのため、Webエンジニアはますます需要が高まる専門職となっています。
Webエンジニアになるためには、まず学習の始め方を知ることが重要です。オンラインリソースやコーディングスクール、大学のコンピューターサイエンスのプログラムなど、さまざまな学習方法があります。
また、プログラミング言語とフレームワークを選ぶ際には、需要や自身の興味に基づいて適切な選択をすることが重要です。
さらに、ポートフォリオの構築や実務経験の積み重ねも重要な要素です。実際のプロジェクトに携わることで、実践的なスキルを身につけることができます。
Webエンジニアに転職して良かった4つの理由Webエンジニアとして成長するためには、コミュニティへの参加とネットワーキングが重要です。技術的な情報交換やアイデアの共有を通じて、自身のスキルを磨くことができます。
また、セミナーやカンファレンスへの参加も積極的に行うことが重要です。業界の最新トレンドや技術の動向を把握するために、定期的にイベントに参加し、学習を続けることが必要です。
また、オンラインのコースやワークショップを利用して、新しいスキルやツールの習得にも取り組むことがおすすめです。
Webエンジニアとしてのキャリアパスを考える際には、専門性を高めることも重要です。特定の領域に特化し、スペシャリストとしての知識や経験を積むことで、市場価値を向上させることができます。
また、リーダーシップの能力を磨き、プロジェクトやチームのマネジメントに挑戦することもキャリアの一環として考えることができます。
さらに、自己啓発や継続的な学習も大切です。技術は常に進化しており、新たな言語やフレームワークが登場しています。自身のスキルセットをアップデートし続けることで、常に市場の要求に応えることができます。
最後に、経験豊富なWebエンジニアとして、他の人々の成長を支援することも考えましょう。メンターとして後輩や新人のサポートを行ったり、記事やブログを通じて知識を共有することで、業界全体の発展に貢献することができます。
Webエンジニアは、ウェブサイトやウェブアプリケーションの開発や保守を担当する専門家であり、その魅力と将来性は非常に高いです。
クリエイティブな仕事に携わり、チームと協力しながらインターネットの未来を創造しています。需要の拡大や技術の進歩により、Webエンジニアの需要はますます高まっています。
Webエンジニアになるためには、学習の始め方や適切なスキルセットの習得、実務経験の積み重ねが必要です。
さらに、成長とキャリアパスを考える際には、コミュニティへの参加やネットワーキング、学習の継続、専門性の向上などを意識しましょう。
Webエンジニアは常に進化する技術の最前線に立ち、新たなチャレンジと成長の機会が豊富です。将来性のある専門職として、自身のスキルを磨きながら、インターネットの発展に貢献しましょう。
今回の記事は、Webエンジニアになりたい方に向けた魅力と将来性を解説しました。
私自身、Webエンジニアに転職したことで感じた内容になります。
Webエンジニアに転職したい方に向けた記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。
Webエンジニアに転職して良かった4つの理由