こんにちは、まえばです！
急激に話題になっている新SNS｢Threads（スレッズ）｣。リリースから7時間で1000万ユーザーが利用し始めており、早速話題となっています。
このアプリは、ブランドがよりダイレクトにユーザーとコミュニケーションを取り、魅力的なストーリーを展開する新たな道を提供します。
ブランドはユーザーと一対一の対話を通じて、製品やサービスの特徴や魅力を伝えることができます。
さらに、ステータス機能を活用してブランドの最新情報やキャンペーンをユーザーに伝えることもできます。
Threadsを使ったブランドマーケティングは、よりパーソナライズされたコミュニケーションと高いエンゲージメントを生み出し、ブランドとユーザーのつながりを強化する素晴らしい手段となるでしょう！
目次
Threads（スレッズ）は、Instagram（インスタグラム）の関連アプリで、プライベートなメッセージングとコミュニケーションを強化するために設計されたアプリです。このアプリを使うことで、友達や家族と直接メッセージをやり取りしたり、写真やビデオを共有したりすることができます。
Threadsでは、他のソーシャルメディアプラットフォームとは異なり、よりプライベートな環境を提供します。これにより、特定のグループや個人とのコミュニケーションをより重視することができます。
また、Threadsはステータス機能も備えています。ステータスは、自分の現在の状態や活動を友達に伝えるためのものです。例えば、「勉強中」と表示すると、友達はその状態を知って、静かにしておくか、一緒に勉強するかを理解することができます。
Threadsは、友達や家族とのコミュニケーションをよりプライベートで密接にし、より深いつながりを築くためのツールとして利用されています。そのため、安心して個人的な情報や写真を共有することができます。
【新SNS】Threadsとは？Threadsの主な機能と特徴を解説
Threadsの特徴には以下のようなことが挙げられます。
- 投稿できる画像は最大10枚まで
- プロフィールにリンクを貼れる
- URL付きの投稿ができる
- 全角で最大500字投稿できる
- 最大5分のビデオの投稿できる
- 検索機能で探せるのはアカウントのみ
- タイムラインにはオススメのみ
- 保存機能はまだない
- インスタの投稿もシェア可能
- メンション・返信可能なユーザーを管理
Instagramとの関係性について
Threadsとは？InstagramとThreadsの関係性を解説
「Threads」を利用する際は、Instagramのアカウントでログインをします。つまりはInstagramのアカウントがないと利用できないため、登録していない場合はInstagramに新規で登録する必要があります。
スマートフォンのアプリストア（App StoreまたはGoogle Play Store）からThreadsアプリをダウンロードし、インストールします。
Threadsアプリを開いて、Instagramのアカウントにログインします。Instagramと同じアカウント情報（ユーザー名とパスワード）を使用してログインします。
Threadsアプリを開いたら、画面上部に「Instagramに接続する」というオプションが表示されます。
このオプションを選択し、InstagramアカウントとThreadsアプリを関連付けます。
関連付けが成功したら、ThreadsアプリがInstagramアカウントの情報にアクセスするための許可を求めるメッセージが表示される場合があります。必要なアクセス許可を設定し、承認します。
関連付けが完了すると、Threadsアプリ内でクローズドフレンドリストを作成するか、既存のクローズドフレンドリストを選択することができます。
このリストに含まれる友人とのプライベートなコミュニケーションが強化されます。
また、当ブログ内のThreadsについての記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。
【新SNS】Threadsとは？Threadsの主な機能と特徴を解説
Threadsを活用したブランドマーケティング戦略は、ユーザーとの直接的な対話やパーソナライズされたコンテンツの提供を通じて、ブランドの知名度向上やエンゲージメントの増加を促進します。
以下にいくつかの戦略を紹介します。
プライベートメッセージングを活用した顧客サポート
Threadsを使って、顧客からの質問や問題に対して迅速かつ個別に対応しましょう。
顧客はプライベートな環境でのコミュニケーションを好む傾向がありますので、Threadsを通じて直接メッセージを送ることで、より良い顧客体験を提供できます。迅速かつ丁寧な対応は顧客満足度を高め、ブランドの評判を向上させる助けとなります。
ステータス機能を活用したプロモーション
ブランドの最新情報やキャンペーンをステータス機能を使ってユーザーにシェアしましょう。
特別な割引や限定オファーなどの情報をステータスに表示することで、ユーザーは興味を持ち、ブランドへの関与を高めることができます。
さらに、ユーザーがステータスに反応した場合には、個別のメッセージを送って特典や詳細情報を提供することで、より一層のエンゲージメントを生み出します。
プライベートなストーリーテリング
ブランドストーリーテリングを通じて、ユーザーにブランドのバリューを伝えましょう。
Threadsを使用することで、プライベートなメッセージングを通じてストーリーを展開し、ユーザーとの個別の対話を促します。ユーザーがブランドのストーリーに共感し、ブランドとのつながりを感じることで、ブランドロイヤリティを高めることができます。
ユーザー生成コンテンツの活用
ユーザーがThreadsを通じてブランドに対してメッセージや写真を送ることを奨励しましょう。
ユーザー生成コンテンツは、信頼性やエンゲージメントの高さから効果的なマーケティングツールとなります。ユーザーがブランドとの対話を通じて作成したコンテンツを、ブランドの公式アカウントやストーリーで共有することで、他のユーザーに対してブランドの価値を示すことができます。
インフルエンサーとのコラボレーション
Threadsを通じてインフルエンサーとの連携を行いましょう。インフルエンサーは、自身のフォロワーと密接な関係を築いていますので、彼らとのメッセージングを通じてブランドのプロモーションを行うことで、フォロワーへの訴求力を高めることができます。
インフルエンサーとのパーソナルなコミュニケーションを活用して、製品やサービスの魅力を伝えましょう。
これらの戦略は、Threadsを活用することでブランドのプレゼンスを強化し、ユーザーとのつながりを深める助けとなります。戦略を実施する際には、ユーザーのニーズや行動パターンを理解し、個別の対話やコンテンツ提供を行うことが重要です。
ユーザーデータの適切な管理やプライバシー保護にも十分注意しながら戦略を展開してください。
AIとの統合
将来的には、ThreadsにAI（人工知能）を統合することで、よりパーソナライズされたコミュニケーションやカスタマーサポートが可能になると予想されます。
AIはユーザーの行動パターンや好みを分析し、自動化されたメッセージングや推奨コンテンツの提供を行うことができます。
これにより、ブランドはより効率的かつ個別化されたエクスペリエンスを提供し、ユーザーエンゲージメントを向上させることができます。
インタラクティブなコンテンツ
Threadsを通じて、よりインタラクティブなコンテンツを提供することが期待されます。
例えば、ブランドがユーザーとの対話を通じてクイズやゲームを展開することで、ユーザーの参加度やエンゲージメントを高めることができます。
さらに、AR（拡張現実）やVR（仮想現実）との統合により、より没入感のある体験や仮想ショッピングが可能になるかもしれません。
コンテンツの複合化とマルチチャンネル展開
Threadsを活用したブランドマーケティングでは、Instagramや他のソーシャルメディアプラットフォームとの連携も重要な要素となります。
ブランドはThreadsを通じてユーザーの関与を促し、興味を持ったユーザーを他のプラットフォームへ誘導することで、コンテンツの複合化とマルチチャンネル展開を実現します。
これらの展望は、Threadsを活用したブランドマーケティングがより個別化され、エンゲージメントが高まる方向に進化する可能性を示しています。
技術の進歩とユーザーのニーズの変化に合わせて、ブランドは新たな戦略やアプローチを取り入れながら、Threadsを活用して競争力のあるマーケティングキャンペーンを展開していくことが重要です。
ThreadsはリリースしたばかりのSNSですが、今後はInstagramやTwitterのように一大マーケティングツールとしての役割を担う可能性も十分にあると考えられます。
また、当ブログ内のThreadsについての記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。
【新SNS】Threadsとは？Threadsの主な機能と特徴を解説
