こんにちは、まえばです!
Webエンジニアに転職してから、数年が経ちますが、今でもこの道を選んで良かったと思います。
Webエンジニアに転職することで得られたメリットについて、私なりにまとめてみたいと思います。
もしWebエンジニアに転職を考えている方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしてみてください。
- Webエンジニアとは
- Webエンジニアの仕事内容
- Webエンジニアになるためにやってきたこと
- Webエンジニアに転職して良かった4つの理由
目次
Webエンジニアとは、Webサイト・モバイルサイト・ECサイトなどで使用する機能の開発やITシステム・アプリケーションなどの設計・構築・運用・保守といった作業をトータルにカバーする職種です。
現代の私たちの暮らしに、インターネットは不可欠です。Webエンジニアが開発したECサイト・SNSなどは日常的を利用され、生活の一部になっている人も少なくありません。
こういったWebサービスはWebエンジニアの日々の業務によって作られており、人々のより便利で豊かな生活を支えていると言えます。
Webサービスを提供する企業は業績を伸ばしており、
Webサービスに従事するWebエンジニアは将来性の高い職業として注目されています。
Webエンジニアに転職したい方に向けた記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。
Webエンジニアになりたい!魅力と将来性を解説Webエンジニアは以下のような仕事を担当します。
- システムの構築
- ウェブサイト制作
- サイトの保守
システムの構築
クライアントの指示に従いシステムを構築する仕事です。
場合によっては、仕様書の内容がシステムに組み込むには現実的ではないこともあります。
そのようなときに代案を提案するのもWebエンジニアの仕事です。
また、クライアントから仕様書を渡されるのではなく、自らクライアントにヒアリングをして要望や課題を洗い出し、システムに落とし込むケースもあります。
ウェブサイト制作
仕様書やヒアリング内容に基づいてWebサイトを制作します。
Webエンジニアは、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2つに分かれ、それぞれ仕事内容が異なります。
なお、Webサイト制作の仕事は、さらに2種類に細分化することができます。
画面周りの政策を行う「フロントエンド開発」と、業務ロジックやデータの扱いが関連する「バックエンド開発(サーバーサイドの開発)」です。
フロントエンドエンジニアは文字通り開発のフロント部分、つまりユーザーから見えるブラウザ部分の開発を行います。
例えば、ある企業Webサイトのページのアウトラインからレイアウトやアプリケーションの入力画面など、ユーザーがシステムと接触する箇所を担当するのです。
そのため、デザインやUI/UXの設計まで担うこともあり、幅広い業務を担います。コードを書く作業を行う場合はHTMLやCSS、JavaScriptを使用することが多いでしょう。
一方でバックエンドエンジニアはユーザーからは直接見えにくい部分、具体的にはOS、サーバーやデータベースの情報管理システムなどの開発を行います。
バックエンドとは、Webサーバーで行う処理のことを意味するもの。
フロントエンドから送られてきた情報をデータベースに登録する、またはデータベースの情報をフロントエンドに渡すという橋渡しの役割と、その情報を保管する役割を担います。
これに加えて、サーバーやデータベースの構築、システム開発、運用、保守、セキュリティなども業務の範囲です。
サイトの保守
Webサイト公開後の保守(メンテナンス)や、エンハンス(新しい機能の追加)などの行います。
保守作業はマニュアル化されているケースも多く、未経験の人でも任せてもらえる仕事の一つといえるでしょう。
私は現在、フロントエンドエンジニアを担当しています!
Webエンジニアになるために必要な知識として、以下の4つが挙げられます。
- Web技術の学習
- Webサイトのパフォーマンスについての知識
- フレームワークやライブラリの理解
- SEOについての知識
Web技術の学習
Webエンジニアに必要な技術の中でも、HTML、CSS、JavaScriptは基礎的な技術です。
これらの技術をマスターすることがWebエンジニアになる上での第一歩です。
udemyやCodecademyなどのオンライン学習サイトで基礎から学ぶことができます。
Webサイトのパフォーマンスについての知識
Webページの読み込み速度やレスポンスタイムなど、Webサイトのパフォーマンスについての知識が必要です。
高速なWebページを実現するための技術や、サイト全体の最適化方法を学ぶ必要があります。
フレームワークやライブラリの理解
Webエンジニアにとって、フレームワークやライブラリは非常に重要な存在です。
これらのツールを使いこなすことで、開発効率を上げることができます。
一般的なフレームワークとしては、ReactやVue.jsなどがあります。
SEOについての知識
Webサイトを作るだけでなく、検索エンジン最適化(SEO)についての知識も必要です。
検索エンジンでの上位表示についての基礎知識や、キーワードの選定、メタタグの設定などが必要です。SEOに関する知識を持つことで、Webサイトの露出を高めることができます。
SEOについて詳しくは以下の記事で解説しています⏬
【初心者必見】ブログで実践するべきSEO対策とは?以上が、Webエンジニアになるために事前に身につけておくべき知識の一例です。
また、Webエンジニアとしては常に最新の技術やトレンドにも敏感であることが求められます。
技術の進化やWebサイトのデザイン、ユーザビリティの改善などに対応するため、継続的な学習とアップデートが必要です。
Webエンジニアに求められるスキルや知識は時代や業界によって変化するため、最新のトレンドや技術動向にも関心を持ち続けることが重要です。
- 創造性のある仕事ができる
- 自己表現の場として活用できること
- 技術力が高まること
- 勤務地や働き方に自由度があること
創造性のある仕事ができる
Webエンジニアは、常に新しい技術やツールが登場し、進化している分野です。
そのため、自分自身のスキルアップのために勉強を続けることが必要ですが、新しい技術を学ぶことで、自分自身の成長を実感できます。
自己表現の場として活用できること
コードを書いたり、デザインを実装したりすることで、自己表現することができます。
自分のアイデアや感性を反映させたWebサイトやアプリを作り上げることができるため、クリエイティブな活動に興味を持っている人には特におすすめの仕事だと感じます。
技術力が高まること
Webエンジニアは、新しい技術やツールが次々に登場し、進化している分野です。
常に新しいものを学び続けることで、自分自身のスキルアップにつながります。
また、開発において問題が発生した場合に、その問題を解決するための技術的なアプローチを考えることが求められます。
このような経験を積むことで、自分自身の技術力を高めることができます。
勤務地や働き方に自由度があること
Webエンジニアは、基本的にオフィスに出勤する必要がないため、リモートワークが可能な場合があります。
また、フリーランスとして働くこともでき、自分のペースで働くことができます。
これにより、勤務地や働き方に自由度があるため、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるというメリットがあります。
以上が私がWebエンジニアとして転職して良かったと感じる理由となります。
Webエンジニアは常に新しい技術やツールに触れることができ、自分自身が成長していくことができる業界です。
また、自分が作ったWebサイトが多くの人々の生活に影響を与えることができるというやりがいもあります。
もしWebエンジニアに興味を持っている方がいらっしゃれば、ぜひ勉強を始めてみてください。楽しいこと間違いなしです!
最後にまとめになります。
本記事では
- Webエンジニアになって良かったこと
について解説しました。
- Webエンジニアとは
- Webエンジニアの仕事内容
- Webエンジニアになるためにやってきたこと
- Webエンジニアになって良かったこと
今回の記事は、Webエンジニアになって良かったと思ったことの一例です。
もちろん、個人差がありますので、必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。
しかし、Webエンジニアに転職したことで、多くのメリットがあることを改めて実感しました。
Webエンジニアに転職したい方に向けた記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。
Webエンジニアになりたい!魅力と将来性を解説